実際に一緒に暮らしていて同じ動物だなと思うことはありません。お掃除をしているときに一番違いを感じます。
ハムスターは完全夜行性なので掃除の時間を決めていますが、モルモットは半夜行性の動物なので時間までは決めていません。
うちではモルモットのモイタくんとハムスターのフミちゃんがいます。
違いはたくさんありますが、この写真を見て同じ動物に見えるでしょうか?
モルモットのモイタです
ハムスターのフミちゃんです
ハムスターとモルモットの体の違い
ハムちゃんのメスには乳頭が12~16個あります。子どもをたくさん育てるからでしょう。しかし、モルちゃんには2つしかありません。それもメス、オスともにです。これは不思議です。
モルモットの赤ちゃんは親と同じ姿で産まれてきて目も開眼し、永久歯も生えているため母乳以外を摂取できるからかも知れません。
食べ物による違い
フミちゃんには頬袋があり食べ物を貯える習性をもっています。野生下では冬眠することもあるそうですが、ペットのハムちゃんはしません。しかし、備えるということを知っています。
モイタくんは、そのようなことはしません。目の前に食べ物があれば好きなだけ食べてしまいます。食料を貯えるということはしません。
モイタくんは人間と同様に体内でビタミンCを合成できませんが、フミちゃんはビタミンC合成機能を持っています。ですから、モイタくんにはビタミンCのサプリメントを与えています。
食べ物はフミちゃんが雑食性なのに対して、モイタくんは完全草食動物です。
フミちゃんはヒマワリの種や動物性タンパク質を摂りますが、モイタくんにはヒマワリの種等は必要ありませんので食べさせてはいけません。主に牧草(食物繊維)や野菜を摂取して体を維持します。
指の数が違います
肢の指の数も違います。フミちゃんは、前肢に指4本、後肢の指は5本です。
モイタくんは、前肢の指4本、後肢は3本です。ですから、フミちゃんのように2本足で立つことはしませんが、食べ物で釣られたときに勢い余って立ち上がってしまうことがあります。
食べるときも、両手を器用に使うフミちゃんと違い、ウサギさんのように手を使わず口だけで食べます。見ていると不器用さにイラッとすることがあります(笑)。
※ちなみに、みんな大好きミッキーマウスさんの指は手足ともに4本です!
コミュニケーションのとり方
フミちゃんは基本的に無口です。クールビューティーですね。
痛いときや驚いたときに鳴き声を発するハムスター。仲間同士では人間に聴こえない超音波で会話しているとのこと。参加してみたいものです。
モイタくんは鳴き声でコミュニケーションを取ったり、感情表現をすることができます。
それはそれは本当に豊かな声色なので、モルモットを飼うことの楽しい一面であると思います。
ハムスターとモルモットの生活感
冒頭で申しましたように、お掃除の仕方が大変違います。ハムスターは生活リズムが正しいので、いつも同じ時間に掃除して食べ物を与えますが、モルモットはそうはいきません。好きなときに寝て、好きなときに食べています。自由に暮らしているように見えます。
1日の掃除の回数も多く、掃除をしているそばから糞をします。体の消化器官の構造上仕方ありません。
そう、大きな違いがもう1つ。モイタはトイレを覚えません(涙)!
ハムスターのチョコチョコした可愛い仕種がとてもいいんです。
回し車で走ったり、砂浴びしているところは、見ていてあきません。
可愛い仕種ではモルモットも負けてはいません。ハムスターとは違ったおどけなさがいいんです。
スーパーの袋や冷蔵庫を開ける音で、プイプイさわぎだします。面白いですよ。
モルモットは回し車を使いません。某車メーカーCMでモルモット店長が走っていましたが
全国のモル飼いさんから意見がたくさん届いたとか。
今、我が家ではハムスターのフミちゃんとモルモットのモイタくんが一緒に元気に暮らしています。
とても幸福なことです。
☆ ☆ ☆
同じカテゴリの記事
ハムスターが手のりになるまで
3ヶ月目を迎えたハムスター
ハムスターの寿命は長いか短いか
ハムスターのケージを金網型からプラケージへ